防災対策への取組み

「安全・安心の確保」

　日本の国土は、地震、津波、高潮、暴風、豪雨、地すべり、洪水、火山噴火、豪雪などの多種の自然災害が発生しやすい特徴を持っています。これまでも河川改修、海岸防護施設、地すべり対策、耐震対策などを進めてきていますが、自然災害の根絶には限界があり、時として尊い人命や財産を奪い人々を苦しめているのが現状です。
　弊社では、防災対策の各段階（災害予防、応急対策、災害復旧）において予測、解析、点検調査、対策検討、計画設計、資料作成等を行っております。



防災教育・普及等の支援・協力
　「防災講演会」（東北地方整備局　主催）平成17年2月1日
　「津波シミュレーション説明会」（岩手県田老町　主催）平成16年7月
　「三陸沿岸地域道路等防災対策連絡協議会」（三陸国道事務所　主催）平成16年7月
　「東南海・南海沖の巨大地震　〜わたしたちの町が消える〜」（テレビ和歌山）平成16年3月
　「東北スペシャル　チリ地震津波40年　津波予測最前線」（ＮＨＫ）平成12年5月

技術研究分野への研鑽
　「住民意識・行動を考慮した津波避難シミュレーションモデル」　〜自然災害科学 Vol.23, No.4〜　　
　第21回　「歴史地震研究会」発表（2004年9月　三重県）
　第28回　「ICCE海岸工学国際会議」発表（2002年7月　イギリス）
　第48回　「海岸工学講演会」発表（2001年11月　熊本県）