津波伝播シミュレーション
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津波伝播シミュレーションでは、地震発生から陸域までの津波到達時間、津波高さを把握します。また、海域での把握も可能なため漁船などの避難計画立案にも役立ちます。
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津波氾濫(遡上)シミュレーション
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津波氾濫(遡上)シミュレーションでは、防潮堤や防潮水門などの施設が不十分な場合や万が一それ以上の津波が発生した場合の浸水範囲や浸水深を把握し、ハザードマップの作成や避難計画の立案に役立てます。
また、将来計画の妥当性を検証することや、河川遡上モデルを用いることで橋梁や樋門・樋管などの河川施設への影響を把握することも出来ます。
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津波避難シミュレーション
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津波避難シミュレーションでは、人間の避難意識や行動を予測するモデルを用いて、避難場所や避難経路の検証などを行い、沿岸地域住民の避難意識の向上や防災計画の立案に役立てます。
1.指定避難場所の妥当性検証
2.避難経路の妥当性検証
3.迅速な避難活動と啓蒙活動
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洪水氾濫シミュレーション
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近年の異常気象に伴い、洪水ハザードマップ作成の緊急性が増しています。平成16年度は史上最多の台風上陸を記録し、全国でも多くの被害を出しています。しかし、多くの自治体では洪水ハザードマップや避難計画が作成されておらず依然不十分です。
当社では詳細な氾濫解析モデルを用いることで、県や市町村が管理する中小河川においても精度の高いシミュレーション結果が得られます。また、浸水範囲や浸水深の他、道路冠水の状況や流速を把握することで、避難経路などの避難計画の立案を支援いたします。
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内水対策シミュレーション
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内水被害とは、本川の水位の上昇に伴い堤内地に湛水が生じる現象を言います。河川改修事業による本川の水位上昇や土地利用が高度化した結果、近年の水害の特徴として内水被害が重要な問題となってきています。
当社では、地域の内水特性を十分に把握し、内水解析モデルを用いて最適な内水処理計画の策定を支援いたします
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